娘と双子ボーズと奥さまと私

大阪在住の7歳娘と4歳双子ボーズの父が育児や生活や投資について記します

双子弟 川崎病 入院31日目で退院!

土曜日についに双子弟は退院の日を迎えました!
いまはお姉ちゃんと双子兄も揃って、
5人での暮らしを再開しています。

夜泣きが大変とかお風呂が大変とか色々ありますが、
みんなで普段どおり暮らせる幸せを感じています。

今回の件で、家族がみんな強くなった気がします!
私達夫婦、祖父祖母、子どもたち、みんな頑張った!
そして双子弟は一番頑張った!!



土曜日に退院に至るまでは、連日の検査でした。

  • 28(木) 心電図
  • 29(金) 心エコー検査
  • 30(土) 血液検査

これらがすべて問題がなかったら退院、
また退院予定日に血液検査ということで、
結果が出るまで退院できるかわからないという状況でした。

結果として、心電図は全く異常なし。
心エコー検査は前回からの冠動脈の拡張はなし。

そして最終日の血液検査も、CRP(炎症)は0.1台で正常値、
その他の値も問題なしということで晴れて退院が決定!


その後土曜日には退院手続きを行いました。

  • 外来診察(10日後)の予約
  • 入院検査(カテーテル造影検査、冠動脈拡張の精密検査、20日後)の予約
  • 処方される薬の確認
  • 次の外来、検査の段取り説明
  • 大人が寝ていた寝具(簡易ベット)精算
  • 看護師さんへのあいさつ
    ※入院費用は精算は後日振込み


予約した外来では血液検査等行い、炎症が復活していないか確認し、
その後主治医の先生の問診予定。

またさらに10日後には、2泊3日のカテーテル検査を実施します。

これはなかなか大変な検査で、
カテーテルを細い冠動脈に実際に通して造影し、
実際にどのくらい冠動脈が膨れているのか確認します。

この結果が今後の治療の道標となるので
(具体的には重症度分類がⅢ、Ⅳ、Ⅴ のどれになるかで治療方針が変わる)
とても大事な検査なのです。


また処方される薬はアスピリン1種類。
毎朝経口で飲ませることになります。

長い付き合いになる(一生も覚悟が必要かも)ので、
しっかり飲ませて、少し大きくなったら自分で飲めるように教育が必要です。


お世話になった看護師さんにもあいさつを行いました。
色々思うところもありますが、
忙しい中色々助けていただき本当にありがとうございました! また20日後の入院時にはお願いします。



これらが全て終わり、午後2時頃無事に退院!
実に31日間という長い入院、双子弟はずっと病院のベットで頑張りました。
我々もようやく病室の簡易ベットから開放です。


次の日にそれぞれの実家からお姉ちゃんと双子兄をひきとり、
32日ぶりに家族全員が家に集結しました!



また双子弟の病状はアップしていく予定ですが、
川崎病の入院記は一旦今回で終了です。

今後は元のネタの日々の生活や、思うこと、
読書、 投資についての記事を再開します。

これからも日常の幸せを噛み締めて、
前向きに家族との生活を楽しんでいきます!!



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