娘と双子ボーズと奥さまと私

大阪在住の7歳娘と4歳双子ボーズの父が育児や生活や投資について記します

書籍紹介 No.05 人生は攻略できる 橘玲 ポプラ社

今朝は娘が幼稚園の検尿の日で、ひさびさにおまるに逆もどりしました。

最近双子ボウズたちに対抗して気を引こうと赤ちゃん返りするのが、
ちょっと気がかりですが、可愛くも思えます。

やはり父親は可愛い娘には甘くなってしまうのでしょうか?
わたしはなんとか踏みとどまって叱るときはしっかり叱りたいものです。。



書籍紹介第5回は以下です。

No.05 人生は攻略できる 橘玲
ポプラ社


言ってはいけない 残酷な真実、もっと言ってはいけないなどので有名な、
社会派のノンフィクション作家さんが20代の若者向けに書いた本です。
筆者は物書きか、読書か、サッカー観戦、
時折海外旅行という生活を実現されているようです。

内容としては今の日本を取り巻く現状とグローバルとの比較(主に社会面)、
そしてそれをどう攻略して金融、人的、社会的資産を
どうやって築いていくかという内容です。

中でも私が共感できる部分としては、
親世代の常識(いい大学→上場企業→バリバリ働く→
→定年前のんびり→年金退職金で悠々自適)
という成功パターンがグローバルでは通用しない
日本でも当てはまらなくなってきているという内容です。

だからこそ私は(家族との時間という面でもですが)転職して、
スキルを持ち運べるスペシャリストの方向に舵を切った訳ですが。。
自分の正しいとやりたいとおもった道を後押ししてもらった気持ちです。

他には人生は「終わりよければ全て良し」は極端かもしれないけど、
山あり谷ありのドラマがあって、
自分なりにこう判断して、こう切り抜けて今の自分がある
(だから最後はよい人生だったと感じて死ねる ※私の希望)
というストーリーがある方がより幸せだと感じる
という考え方も印象に残っています。


この本を読んで、以下を心がけていこうと思いました。

  • 今まで自分のペースで金融資源を積み上げる→ゆくゆくはお金から自由になる
  • 不動産集中投資(住宅ローン)は利用しない(人を不寛容にする 例 付近への外国人研修施設建設反対)
  • 優先順位をはっきりさせて(家族→親友→友達→その他)今の人的資産を確かにする
  • 貨幣経済の薄い付き合いでも評判をあげて(いいアウトプットを出す)、社会的資源も充実させる
  • 最終的には これらの資源に感謝して結局いい人生だったと感じて死ぬ

子供たち (もうすぐ4歳の娘と9ヶ月の双子)にはまだまだ早いですが、
私がそれまでに人生で吸収したことで適切だと思うことを伝えていくとともに、
自分の考えを自分なりに吸収したもので形作っていくことの大切さを教えていきます。



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