娘と双子ボーズと奥さまと私

大阪在住の7歳娘と4歳双子ボーズの父が育児や生活や投資について記します

家族でお引越し ③妻の就労への物理的ハードル

火水木と社外研修です。 周りはみんな若いです。
異業種への転職なので仕方ないですが、
この歳で地道にインプットしていることへの焦りは感じます。。

こういう時こそ前向きに考え、
機会をくれた会社に感謝して、
インプットに集中したいと思います。

そして近い将来自分の裁量で働ける状態になり、
家族の時間をより大切にする生き方にさらにシフトしていきます!



さて、我が家の引越しのメインの目的の1つが、
妻の就労、そのための子どもたちの保育園入所です。
6年ブランクがある中で内定→保育所入所→就労を目指します。

前回書いたようになかなか簡単な道ではありません。

あくまで私の主観ではありますが、
現状の(予想される)物理的・精神的ハードルに関して書きます。
今日は物理的ハードルです。



①物理的ハードル
  • 新規就労者・パートまでケアできない保育園事情
  • 子どもの病気時と私の出張時の対応


1つ目は日本の現状そのものが就労の大きなハードルです。

(都市部では)育休明けのフルタイムの人でも預け先確保に苦労し、
新規に就労するには幼稚園の預かり保育を利用して、
パートとして就労というケースが多くなってしまいます。

キャリア、報酬、社会保障の面でを考えると、
(ブラックでなければ) 現実的な範囲で長く(つまりフルタイム)働くほうが利点が多いです。
働き手がどんどん減っていくこれからの世の中です。
雇用主も能力のある人には長く働いて欲しいものです。

問題は「状況が許せば」というのがついてしまうことです。

本質的には保育の受け皿の不足が問題ですが、
少子化の世の中では劇的に保育の受け皿が増えることは期待できないでしょう。

その間も子育て世代の社会進出は増えるでしょうから、
一進一退の状況が続くことになると思います。


妻は保育士としての就労を目指しています。
我が家が直面している社会の問題を解決する方向に、
自分のキャリアを進めることに対して全面的に応援しています。

これから周りから社会から応援されて保育事業を興したり、
保育士を目指す人がどんどん増えて欲しいです。

そして次の世代には子どもを預けて
社会のために働くハードルが低くなればよいですね。


色々思うことはありますが、 結論としてこのハードルには、
前回の記事で考えたように作戦を立てて乗り越えるしかなさそうです。



2つ目は我が家特有の問題です。

その中で発熱などの病気時のお迎えの対応は、
私が半休を取って対応することは可能です。
妻も職場次第ですが職場を抜けて対応できるかもしれません。

問題は双子弟の入院時の対応と私の出張時です。

川崎病の後遺症を持つ双子弟は少なくとも年1回検査入院が必要です。

入院中の付き添いが常に必要なら、
付き添いしていない方に残りの家事育児が全て回ってきます。

また私は転職して普段は5時半に上がれますが、
たまにある出張時は育児家事対応できません。

このようになかなか苦労する状況が予想されますが、

  • 保育サービス(ファミリーサポート・ベビーシッター)の活用
  • それでもダメなら両親にヘルプ要請 (心苦しいですが。。)

などをうまく組み合わせて乗り切っていきます。

場合によっては職場に相談して在宅勤務などできたら理想ですが、
自分の裁量で仕事できるようになったら相談してみます。



これからを想像すると物理的な面でもなかなか大変なことも多そうです。
ですがなんとか乗り越えていくしかないですね!

次回は精神的なハードルについて書きます。



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