子どもたちの個性と叱り方
うちの子らはまさに乳児→幼児(双子)、
幼児→児童(娘)と成長している真っ最中です。
それぞれに成長して個性を発揮するようになってきました。
双子たちは1歳を過ぎてから違いが出てきて見ていて面白いです。
兄の方はあちこち歩き回ってそこらのものをかじるのが得意、
弟はそんな兄について行ったり一人でジッと手にとってものを観察したり。
ところ変わって外出時は、意外に兄の方が臆病で人見知りをして、
弟は肝が据わっているようで堂々としています。
一卵性なので見た目はあまり変わりませんが、
これからどんな違いを見せてくれるのか今から楽しみです。
一方4歳の娘はと言いますと、
自分の都合の悪いことを隠したり、
時には嘘をつくようになってきました。
例えば
シャンプーが嫌だから
「昨日髪の毛洗ったから今日は洗わない」
のど飴を舐めたいから 「喉痛い」
風邪なら遊びに行かずゆっくりしなさいというと 「治った」
自我が出てきて主張できるようになってきたのは、
成長してきた証拠で喜ばしいことです。
しかしこの子らを都合の悪いことを隠したり
嘘をついたりする人だけにはしてはいけないと考えています。
具体的には
- 本当のことを言っているか自分自信に聞いてみることを促す
- それでも嘘やごまかしを通すなら物置部屋で反省させる
という手段を使っています。
その後に嘘やごまかしはその場はしのげても、
結果的に人を自分を傷つけるということを教えています。
これから危険なことや道徳的に間違ったことをしたときに、
叱る場面が増えることが考えられますが、
その時点でキチンと教えて理解させることが親の大事な勤めだと思います。
ここまで細かいトラブルはポツポツありましたが、
概ね全員元気に素直に育ってくれたのは幸せなことだと思います。
これから色々叱り方など悩むこともあると思いますが、
子どもたちのためにできることは
時間や手間を惜しまずしっかりやっていきたいです。
またその過程も楽しむことを忘れずに、
子育てが終わった時には子供達や私達のいい財産になればいいなと思います。
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