親世代の気持ちを理解することの重要性
育児日記はお休み中ですが、関西に残っている妻と子3人は元気に過ごしているようです。
研修の合間に兄夫婦と食事をしました。
そこで痛感させられたことは、
大人として親世代の気持ちをしっかり理解した上でこれから行動しかなければならないことです。
具体的には両親が今まで長い間、どのような境遇の中で(当時は色々辛かったかもしれません)、
自分たちをどういう気持ちで育ててくれたのか、
そして今子育てを終えてどういう気持ちで自分たちのことを見ていて、何を期待しているのか。
これらをよく自分の中で考え、わからなければ他の人に相談し、必要なら本人たちに直接聞いたりして、
心を成熟させていい関係を保っていくことが重要だと感じました。
私のケースでは育児で母親にヘルプを頂いていた中で
両親には言わずに転職活動をし、結果転職することになったことについて、
やはり両親としては事前に相談してほしかったという気持ちだったようです。
これは「転職活動は☓☓には相談するな!」という通説がどうかという観点ではなく、
親の気持ちはどうなのかということを想像できずにコミュニケーションもできなかった
私のミスなのかなと思います。
こういうケースがこれから有るかはわかりませんが、今後は親の気持ちにも子ども気持ちにも寄り添って適切な言動・行動をしていける人間になりたいと思います。