双子ボーズの体重差・体力差 - 娘と双子ボーズと奥さまと私

最近はみんな体調が落ち着いてきましたが、
ちょっと前までは家族全員風邪を引いたり体調を崩していました。

その中で一番真っ先に症状が出たのは双子ボーズの弟でした。

妊娠から出産の様子はまた別の記事で紹介したいと思いますが、
うちの双子は一卵性双生児です。
細かく言えば一絨毛膜二羊膜双胎、通称MD双胎です。

胎内で１つの胎盤から栄養を分け合った、
まさに ”血を分け合った” 兄弟(双子)です。

実は弟は供給する血管(へその緒)が胎盤の端っこについていて、
栄養の供給状態が少しだけ悪かったのです。

その結果胎内にいるときから出生時、現在に至るまで、
兄と比べて体重差があるのです。(出生時2600と1800、現在8700と7300 )

そんなこんなで風邪を引くのも皮膚炎の症状が出るのも、
ついでにお腹が減ったり機嫌悪で泣き出すのも、
弟のほうが先になることがほとんどです。

かなり丈夫なお姉ちゃんや
わりかし元気でにこにこしている双子兄よりも
どうしても私達は弟を気にかけることが多くなっています。

男の子のほうが体が弱く風邪など引きやすいと巷で言われており、
私も体が強い方ではなかったので、
彼には多かれ少なかれ風邪や病気が降り掛かることが十分考えられます。

そこで私達夫婦がしっかり体力的・精神的に落ち着いた状態を保って、
サポートをしっかり行うことで、
風邪も病気もどんなことも乗り越えてほしいというのが
私の今の願いであり・目標です。

さらに今心配しているのが何だったんだろうと思うくらい、
お姉ちゃんも妻も、さらに私も追い抜かして、
家族で一番大きく、丈夫な体の男に育ってもらいたいですね。

そのために私ができること、体を使ってしっかり遊ぶ、
もう少し大きくなったら公園で一緒に遊ぶなど
時間と愛情を惜しまず注いでいきます。

もちろんお姉ちゃんや双子兄に、さらには奥さんにもですよ！
(お姉ちゃんには特別扱いかもしれませんが？？)
大変なこともありますが、今の生活楽しんでいきます！１

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