娘と双子ボーズと奥さまと私

大阪在住の7歳娘と4歳双子ボーズの父が育児や生活や投資について記します

双子弟 川崎病外来 4日目 (7/1)

大阪ではG20が終わり、普通の日々の再開です。

第4弾の関税アップがひとまず見送りのなったため、
ひとまず円安、(国際的には)株高が進み、
我が家の資産は再び上昇に転じそうな気がします。
でもやることは同じで淡々と積み立てるのみです。

勤務先は欧州の企業なので、そちらは円高になったほうが良いのですが。。。
まあ人的資産と金融資産でうまくリスクを分散させている
ということにしときましょうか。



さて本日は双子弟の川崎病の外来第4回目の日でした。

現在11ヶ月のうちの双子ボーズの弟の方は、
2月末に川崎病を患い、結果巨大感動脈瘤ができるところまでなりました。

ですので現在毎朝抗炎症剤のアスピリンと 抗血栓剤のワーファリンを、
シロップと一緒に飲む必要があります。
(心筋梗塞などのイベントを防ぐため、一生続く可能性あり)

しばらくは年1回2泊3日で入院してカテーテルで冠動脈の状態をチェック、
それに加えて毎月血液のサラサラ度合い(ワーファリンの効き具合)を確認の上、
ワーファリンの量を適宜調整するということになっています。
(効きすぎると血が止まらない、効かないと血栓による血管の詰まりが怖い)

前回(2週間前)、目標値の標準値の2倍から離れて、
3倍になっていたので薬の量の変更を検討するため、
本日計測を行いに外来に行ったという運びです。



さて妻が頑張って2人病院まで連れていってくれて (双子兄だけ置いていくわけにはいきません、運命共同体です!)
無事外来での往診は終わりました。

トピックとして以下でした。

  • 血液は標準値の1.7倍で特に問題なし
  • 次回は来月で心電図検査あり
  • 虚血があるかどうかの検査はもう少し大きくなってからで(今年はなし)
  • 当面は毎月血液検査、半年に一回 心エコーと心電図検査を予定


まず血液の状態が落ち着いてきたのは良かったです。

検査は指に傷をつけて出血させその粘度を測るもので、
なかなか痛々しいものです。
2ヶ月前、薬が効きすぎて標準値の5倍あったときなどは、
なかなか血が止まらず大変でした。

ひとまず今の量で継続ということでOKです。


また今後の予定ですが、
今後の運動制限や手術の要否判断などに大きく影響を与える、
虚血の兆候があるか(要は血の供給が十分かどうか)の検査に関して、
当面行わず来年のカテーテル検査の前後まで持ち越しということになりました。

一時は一歳になる頃にはと行っていましたが、 ここに来て医師団の判断で延期ということになりました。
(双子弟のケースは重篤例で珍しいので大学病院内でも、
会議によって方針が決定されるのです!)

ということで当面は、
毎朝薬と強くぶつけないようにの注意を
今まで通り維持するということになりました。



入院が続き大変だった3、4月の状況と比べると、
とても平和で病気のことを忘れてしまいそうなることもあります。

ただし元気そうに見えて爆弾を抱えているというのが、
川崎病の後遺症の怖いところのようです。

おかしなところがないか日頃からよく注意する、
そして有事の際にはすぐ病院に運ぶ。
これらを常に頭の隅に置いて、みんなで双子弟の未来を守っていきます!



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